以前ご紹介した栗平丘陵と同様、今回も小田急沿線自然ふれあい歩道(今は終了)のチラシで知ったルートです。
先日歩いたらそろそろ紅葉がきれいそうな道が多かったので、記事にしてみます。実は今、ちょっと体力が落ちているのですが、そんな時でも気軽に歩けます。疲れたらバスで駅まで戻ればいいですし。舗装路多めのルートなので、運動靴で大丈夫ですよ。
スタートはは小田急永山駅。京王線が利用しやすいなら京王永山駅でも。場所はほぼ同じです。
駅を出たら左に曲がり、「グリナード永山」という商業施設の右にある階段を登り、さらに多摩市の図書館が入る施設の下を通る道をまっすぐ行くと永山北公園があります。
永山北公園入り口のマップに今回のルート(途中まで)が記載されています。
今回はこんなルートで歩きました。ほとんど舗装路歩きでいくつもの公園を通るため、トイレなども安心です。コンビニは見つけられませんでしたが、途中スーパーがありましたよ。
永山北公園を抜けたらこのような道を行きます。右側は学校です。
左側にはかつて永山東小学校があったそうです。奥に紅葉した木々も見えます。
ここは左に。
橋を渡ります。電線がちょっと…ではありますが紅葉はきれい。
この左側が永山南公園。トイレと自販機があります。この時トイレをお借りしましたが、紙はありませんでした(笑)。やむなくティッシュで難を逃れました。
奥の方(青い屋根?が見えるところ)に商店街がありそうです。行ってみます。
シャッター商店街化している気もしますが、がんばって営業しているお店も。右奥に見えるグルメシティ(ダイエー)の右の道を行きます。
まっすぐ進むと道標も。そういえば、最初の地図に赤線でルートが記載されていました。
さらに進むと紅葉がきれいな道。ベンチもあります
みどり橋を渡ったら左に行きます。今回は小田急自然ふれあい歩道のルートを取っているので、諏訪永山ふれあいの道とは異なりますが、瓜生緑地に行かない、もしくは早く多摩センター駅に行きたいなら、まっすぐ進んじゃっても大丈夫です。
しばらく道なりに。ススキがいい感じ。右側には小学校があります。
ここは右に。また橋を渡ります。多摩ニュータウン内のルート、メゾネットなどのおしゃれなお宅を見ながら歩くのも楽しいです。
橋から街路樹の黄葉。先に見える緑地は瓜生緑地かな。
ささやき橋を渡ってからさらに
瓜生見返り橋を渡るのですが
渡り切らずに右側の階段から下ると
瓜生緑地の入り口。
まっすぐ進みます。あずまやもあります。
一旦車道を横切るのですが、横断歩道が鎌倉街道寄りなのでちょっと遠回りに。(現地の地図に紫の線で今回のルートを記しました)
しばらく行くと階段が。登ったら道なりにすすみ
ここは左に行くと
さんかく橋を渡って左に行きます。
道なりに進むと貝取北公園。
ここは左に。
ここは右に。
橋を渡ったら右に
ここは左に曲がり進めば
貝取山緑地に入ります。
入り口です。
途中、ちょっと展望の良いところも
山道っぽいところも少しだけ。
少しくだっています。
振り返って。貝取山緑地はここまで。
橋を渡り
右側の階段を下ります。街路樹の紅葉も進んでいます。
広い道に出たら右に。コモディイイダ(スーパー)に立ち寄りもできますよ。
橋を渡り
ここも右に
ひたすらまっすぐ進むと階段があります。その後しばらく階段を上ると豊ヶ丘北公園に。
紅葉はもう少し先でしょうか。
豊ヶ丘北公園を出たら右手の階段を降りて(小田急沿線自然ふれあい歩道ではこの辺で線路の反対側に出て、乞田川沿いに行くのですが、今回ルートをショートカットしています)
線路沿いに歩きます。手ブレが
川沿いの道に。桜の木が植樹されているようにも見えますので、春もきれいだと思います。
道標が出てきました。左のほうにサンリオピューロランドが。まっすぐ進み、右に曲がれば多摩センター駅です。
私の歩くスピードでは今回のルートは2時間弱。ちょっと長いな、と思ったら瓜生緑地まで行かないとか、いろいろショートカットもできそう。今の私の体力でも散歩の気分で気軽に歩けるルートでした。
また、多摩ニュータウンは丘陵の地形を生かして開発したと何かで読んだことがありましたが、実際歩いてみると木々に団地が溶け込んでいて、こういうところに住めたら良いな、と思いました。私の会社からだと通勤はちょっと大変そうですが。
重松清さんは、多摩ニュータウンが舞台の小説を書かれていますね。
今回、住宅地など分岐が多かったので説明の写真が多くなりました。あまりきれいな写真ではありませんが、ご参考になれば幸いです。
今回歩いたルートとはちょっと違いますが、多摩市のHPにもウォーキングマップがありますよ。
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