今週のお題「日焼け対策」、アラ還女子としては山歩きの時に欠かせない日焼け対策。これ以上シミやシワを増やしたくないですからね。もちろん対策、していますよ。
とはいえ、実践しているのはタイトルの日焼け止めと帽子で、以上!という感じもしないではないですが笑
それ以外はちょっとしたことばかりなりそうですが、私が山歩きの際に気をつけている日焼け止め対策、書き出してみますね。とにかく紫外線をシャットアウトすることが大事と思っていますので、小さなことからコツコツとしている対策、少しでもご参考になればうれしいです!
日焼け止め:値段よりもSPFとPA命
高いものの方が良いとは思いつつ、私はそんなに高くない、ドラッグストアで数百円の日焼け止めを活用しています。高いものはお肌に優しい成分が入っているのだろうなと思うので、もう少し収入が増えるか、お肌をいたわりたくなったら試してみたいです。
塗る時は顔や腕、手はもちろん、首、耳なども忘れずに。ガンガン使って、ワンシーズンで入れ替えています。あまり古いものを使っても、効果が落ちたり品質が下がりそうな気がするからです。でもSPF(Sun Protection Factor、紫外線B波(UVB)を防ぐ指標)は必ず50以上(50+)のものを使っています。紫外線B波というのはヒリヒリする炎症を引き起こすそう。また、日焼け後のシミやソバカスを引き起こすと聞いたら絶対にブロックしたいところ。
実は紫外線にはA波というものもあるそう。A波で日焼けはしないけど、B波より波長が少し長くて肌の奥にまで届き、シワやたるみの原因になる…これもアラ還的にダメ絶対です! そのA波を防ぐ指標がPAで、今は「PA+」から「PA++++」の4段階で表示されるそう。「+」が多い方が紫外線から守る力が強いそうですよ。
私が今使っているのはこちらの日焼け止め。今までの季節はちょっとひんやりしました笑
以下のサイトによれば、日焼け止めの使用期限は未開封で3年、開封後は1年とのことです。毎年、夏が過ぎると日焼け止めが値下げ品として販売されていることがありますが、1年くらいなら翌年に使用しても問題はなさそう(その年に製造したものであればですが)なので、値引き品で良いものがあれば、購入しておくことも多いです。山に限らず、1年中日焼け止めを使っているのでもはや必需品ですし。
ちなみに山歩きの時のメイクをする、しないは人それぞれと思いますが、私はしない派。なので途中のメイク直しも省略できちゃっています笑
しない派の理由は、汗をかきすぎるので、メイクをしたところで瞬で落ちるからです…。
そして、汗をかきすぎるので、日焼け止めもなるべくこまめに塗り直しています。汗が流れている最中は日焼け止めも乗りにくいので、なるべく休憩の終盤、出発前で汗が落ち着いた時に付け直します。本当はウェットティッシュなどで拭いてからの方がお肌に良さそうと思いながら、そのまま塗っちゃっています。
帽子:必ずかぶるようにしているのですが暑いときは
これからの暑い季節こそ紫外線防止の帽子ですが(ダジャレになってしまいました…)、暑がりの私は帽子ですらちょっと暑くてつらい、と思うことも。夏場に高尾山を歩く時などは、一部がメッシュになっていて、風通しの良さげな帽子を愛用しています。以下はアフィリエイトになってしまいますが、似た形なのでご参考までに貼っておきます。
アームカバー:日焼け防止だけでなく体温調節にも大活躍
これはもうピンキリで、CW-Xは絶対いいだろうなと思いつつ、締め付けが強いのが苦手な私は
100均のアームカバーを愛用しています。夏場はどうしてもTシャツで行動することも多いですから。
100均のアームカバーは軽いのでリュックに入れておけば日焼け防止はもちろん、ちょっとした防寒対策にも。行動中の体温調節の点でも、ウィンドブレーカーなどより着脱が簡単で、立ち止まらずに着脱できる点もメリットを感じています。また、移動時の電車やバス車内の冷房対策にも使っていますよ。
万が一忘れても、場合によっては駅前の100均で購入できる場合も。例えば高尾山の場合は高尾駅で途中下車になりますが、駅の近くにダイソーがあります。
傘:山では基本的に使わないけど
山道を歩く時、特に悪天候の時は両手を開けた方が良いとのことで、傘ではなくレインスーツの着用が一般的です。とはいえ、例えば書籍「ウルトラライトハイキング」ではケースバイケースというようなことが書かれていたような気がします(うろ覚えですみません)。
私が初めて雲取山に行った時(って2回しか行ってませんが)も、登山直後にすれ違ったおじさんは長靴に傘を差して歩いていました。
考えてみたら、高尾山から小仏城山に向かう道などは、階段とほぼ平坦な道が続き、傘でもいけるかな、と思うことも。なので、安全そうな道で、人の少ない時なら日傘で紫外線防止もありかなとは思います(今のところ、試したことはないです)。もっとも、傘を使うのなら、自分だけでなく周囲の登山者含めて安全への配慮は必要と感じます。
私は登山の時でも軽量の傘は持ち歩くようにしています。移動時に降られることもありますし、非常時にも、同じくいつも持ち歩いているブルーシートと組み合わせればなんちゃってツエルト的に使えそうかな、と思って。
まだ5月と油断していましたが、実は5月でも真夏とあまり変わらない紫外線量が地上に降り注いでいるそうです。
少しでもお肌の老化を食い止めたいと思うので、今年も日焼け対策はしっかりしていかないとと改めて思いました。
(なお、サムネイルの写真は写真ACよりお借りしました)
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