アラ還女子のゆるゆるハイキング 主に関東近郊

いろいろあるけどすきを見て山を歩いています

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青梅駅から日向和田駅まで駅をつないで青梅丘陵:初心者の関東近郊半日ハイキング

以前青梅市の梅の公園に行った際、青梅丘陵ハイキングコースも歩いてきました。

kumamori-hike.com

JR青梅線青梅駅からスタートして、軍畑(いくさばた)駅方面まで西にずっと続く青梅丘陵ハイキングコース。青梅駅から矢倉台までは普段はお散歩の方も多く、ゆるやかでエスケープルートも多くて初心者でも安心。矢倉台から西の先はアップダウンも多くなりますが、こちらも青梅線の駅までのエスケープルートが多いので疲れたら下山も比較的容易です。今回は比較的難易度の高くない、矢倉台から日向和田駅に降りるルートをご紹介します。

国土地理院の地図に加筆しています

日向和田駅から梅の公園までは徒歩15分ほどですよ。もう梅の時期ではなくなってしまいましたが、周辺にはベーカリーなどもありますので、散策も楽しそうですよ。

日向和田で降りずに軍畑駅まで通しで歩く場合、私の場合は4〜5時間ですが、それでも物足りない猛者は、高水三山まで歩くようですよ。また、毎年4月にはトレランの大会、「青梅高水パラチノース国際トレイルラン」も開催されます。

runnet.jp

さて、本題のハイキングコースのご紹介を。青梅駅の改札は1つしかないので、出たら左に進みます。時間に余裕があれば、右手にある観光案内所でいろいろお尋ねしても。営業時間は9時半〜17時までです。

www.omekanko.gr.jp

また、駅前にはコンビニ(セブンイレブン)やお弁当屋さん(オリジン)、営業開始は10時からと少し遅めですがまちの駅もあるので、ここでお昼や行動食を購入できますよ。

www.omekanko.gr.jp

左手に進むと丁字路があるので、左に進むと青梅線の上を渡る跨線橋があるので進み、突き当ったら右に進みます。

しばらくは舗装路を道なりに。この辺りは「永山公園」として整備されていて、夏には花火大会の会場にもなるようですよ。

ここはまっすぐ行かずに右に。この先に青梅鉄道公園がありますが、リニューアルのため2025年度末まで休園しています。

ここからハイキングコース。熊も出るエリアなので、心配な方は熊鈴など持参で。私の歩いた日は散歩やトレランなどの方も多く、あまり心配はありませんでしたが。

ちなみにこのエリアではニホンカモシカも出没しますので、見間違いには気をつけてくださいね。ニホンカモシカは余程のことがなければ危害は加えませんが、一応気をつけて。

神社もあります。

天気が良ければ富士山も見えるそうなのですが…

休憩所も多いので休み休み歩いても

梅丘陵ハイキングコースに隣接して青梅の森があります。今回は行っていませんが、こちらの森の散策も楽しそう。

土の道ですが広くて歩きやすいです。この辺りはアップダウンもひかえめ

少しずつ坂が急になってきますが、まだ緩やか

途中、桜の植林も。お花見の時期が楽しみ

矢倉台の近くにトイレあります。

仮設っぽいトイレですが比較的きれいと思います。

もし疲れたりしたら、以下の写真の場所からなら宮ノ下駅まで行くことができます。青梅丘陵ハイキングコースはこのようなエスケープルートが多数あるのがいいところ。疲れたら青梅街道沿いに下山できますので、バスで青梅駅に戻ることができますよ。今回は先に進むので辛垣城跡方面に進みます。

ちょっと頑張って登ります

辛垣城跡

南側の展望がひらけています

しばらく休んだら元のハイキングコースに戻れば分岐が。ガッツがあれば先を目指しても良いのですが、今回はここまで。この分岐から降ります。ハイキングコースは整備されていますが、ちょっと急な場所もあるので気をつけて。

登山口に出ます。

あとは道標に従って歩けば

国道411号線に出ます。日向和田駅に行くには左(下の写真では道なり)に進みます。

なお、情報は執筆時(2025年4月)の情報です。ご利用の際は最新情報をチェックしてくださいね。

 ✳︎ コース内の注意点、スポットなど ✳︎ ・所要時間:青梅駅〜青梅丘陵ハイキングコース〜日向和田駅まで2時間程度(休憩時間含まず)
・トイレ:駅前か矢倉台近く(仮設トイレ)
・コンビニ:青梅駅周辺にあり。日向和田駅周辺にはありません。
・駅前に観光案内所あり。
・温泉:青梅駅から徒歩20分の亀の井ホテルに立ち寄り湯あり(2025年4月25日より再開とのこと、昼の部と夜の部があるので時間に注意)

 

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