今の時期は積雪が心配で私のような初心者には少しハードルが高い…。でもふもとなら私でも歩けそうなので行ってみました。ちょうど紅葉シーズンですものね。
今日は土合(どあい)駅で下車。
ぐんまワンデーローカルパスを使えば都内などから日帰りの場合、エリア内の深谷駅〜土合駅まで往復するだけで元が取れます👌ネットで購入できますよ。
週末なら休日おでかけパスも合わせて使えばもっとお得に。詳細は以下の記事にまとめています。
今回、新幹線を使わず行きました。(平日)
■新宿 JR埼京線快速
↓ 06:14〜06:28
■赤羽 JR高崎線 高崎行
↓ 06:36〜08:15
■高崎 JR上越線 水上行
↓ 08:25〜09:31
■水上 JR上越線 長岡行
↓ 09:43〜09:52
■土合
今回のルートは基本的に舗装路歩きなのでスニーカーで大丈夫。でも少し先の山道も歩くかも、と思い念のためにハイキングシューズにしました。
みなかみ町は気温が低めなので、ふもととはいえ、防寒具はしっかりと。レインスーツと軽くはおれるユニクロのダウンジャケットをリュックに入れて。
土合駅を降りたらまず右に曲がってくださいね。もし紙の登山届を出すのであれば、土合駅にも登山届用のポストがあります。
土合駅からロープウェイ駅までは私の足で30分以上。時間と懐具合次第ではバスも利用できますよ。
道なりにゆるゆる歩いていきます。途中スノーシェッドというトンネルのような施設の中を通ります。自動車も通るので注意して歩きます。
谷川岳インフォメーションセンターではトイレがお借りできます。事前に情報を仕入れても。
さらに道路沿いを歩くと谷川岳ロープウェイ乗り場に。今回ここでペットボトルのドリンクを購入しました。
山岳資料館は無料で見学できます。菓子パンやカップスープなども購入できます(ちょっと高いけど、忘れた時は)。この先は車立ち入り禁止。
資料館のすぐさきには谷川岳登山指導センターがあります。トイレや椅子とテーブルがお借りできます。登山届も出せます。
舗装路ですが雰囲気のいい道。実は国道です。
途中何箇所かベンチがあるので休憩しても。
しばらく歩くとマチガ沢。ベンチがあります。かつてお宿があったそう。
谷川岳は雲のなか。
さらに歩くと
一ノ倉沢。このように雪山に赤い紅葉と緑のグラデーションのことを「三段紅葉」というそうです。
一の倉沢にはトイレやベンチがあります。トイレはチップ制なので100円玉を準備しておくと良いですよ。水洗、洋式の綺麗なトイレです。
トイレの前には電気バスが止まっていることも。疲れたら乗って戻ることもできますが、定員がありますよ。
また、トイレのある場所から少し戻ったところに避難小屋があります。中にテーブルとイスなどもありますので、強風の時などは中で昼食やおやつ休憩にしても。
あとは来た道を戻ります。
土合駅から上りの列車は15時台を逃すと18時台までありません。ロープウェイ駅から土合駅経由、水上駅行きのバスは1時間に1本程度はあるので、水上駅に出た方が早く帰れます。運賃850円(記事執筆時点、ロープウェイ駅から水上駅まで)は少し痛い出費ですが、時間との兼ね合いで。
最盛期はすぎてしまいましたが今週末まだ間に合うかな?今年の場合は11月11日より通行止になりますので(記事がギリギリですみません)、今週末がラストチャンスかも。土合駅からロープウエイ駅までの道路は通じていますので、そこまでは
朝早起きは必要ですが、頑張れば普通列車でも日帰りできますよ、ぜひ。
今の時期急に寒くなることも多いので、装備(特に保温)は万全に。雨具(レインスーツ)はもちろん、ダウにゃフリース、手袋や保温用の帽子も忘れずに。
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