アラ還になって急に汗っかきになりました。ハイキングをしなくても、通勤の際自宅から駅に行くだけで通勤電車内では滝汗です。今年の夏は本当に辛かった…若い頃は全然汗をかかなかったのに。
だから里山や丘陵を歩けば汗で大変。特に背中。そして汗といえば心配なのが臭いです。おばちゃんなのは抗えないけど、臭いおばちゃんにはなるべくなりたくないのですよ。歩いている時は気にならなくても、帰りにバスや電車に乗った途端、我に帰るわけです。「私、汗臭くない?」って。
- ウールのメリット:汗冷え防止と防臭効果
- ワークマン:値段はいいけど在庫ある時とない時が
- ユニクロ:メリノウールセーターをアンダーに?
- 無印良品:現時点で、ほぼ確実に入手できる(ただしレディース)
- デカトロン:未購入ですが一番気になる
- いまさらながらウールのメリットとデメリット
ウールのメリット:汗冷え防止と防臭効果
以前の記事でTシャツなどのアンダーウェア(ベースレイヤー)は汗冷えしない化繊かウール、臭いにはウールがお勧めとご紹介しましたが、私は今ではほぼウール混かウール100%のTシャツです。というのも、ウールの消臭効果を実感しているからです。
実は、今では冬場のいわゆるババシャツとしてもウール混ばかり着用しています。冬場でも暖房で汗をかくようになって、でも外は寒いですよね。汗冷えしやすかったのがウールで解決です。もちろん臭い対策も(加齢臭が防げるかは不明ですが)。
ウール混のTシャツも価格もピンキリですが、今回はまずは試しやすいお手頃価格のブランドから。
ワークマン:値段はいいけど在庫ある時とない時が
私が里山や丘陵を気軽に歩くときは、ワークマンのメリノウールMIX ワッフルTシャツを愛用しています。1000円くらいだったと思います。ウール10%でも意外と臭いが抑えられる感じですが今は売ってなくて残念。たまにウール100%のTシャツなどを販売している時もありますので、見つけたら購入チャンスかも。以下は記事公開時点(2024年10月)では購入できそうですよ。
ユニクロ:メリノウールセーターをアンダーに?
あとはユニクロで一時期販売していたウール混のTシャツ。ウール50%で消臭効果も高い気がします。こちらも安かったのですが今は売っていません。残念。
ユニクロならメリノウールセーターをベースレイヤーにするというのもSNSなどでたまに見ます。確かに安いです。試したことはないですが人によりチクチクするかも?
あ、ユニクロの場合、ヒートテックはなるべく避けた方が。汗で発熱しますから、ハイキング中ますます熱くなっちゃいますし、その分汗冷えのリスクが高くなりますよ。
無印良品:現時点で、ほぼ確実に入手できる(ただしレディース)
ワークマンのウール100%よりちょっと高いですが、アウトドアブランドよりお手軽なのが無印良品のウール100%インナー。現時点(2024年10月)現在税込3990円です。実は私も数年前にフレンチスリーブ(今はない)購入しましたが、その時の商品はジャストサイズだとぴったりすぎました。レディースしかないのですが、XXLまであるので、体型次第では男性も着用できそうです。
と思ったら無印、ウール100%ならセーターの方が安いです(2024年10月現在2991円)。これなら男性はセーターで試してみるのもいいかもしれません。
デカトロン:未購入ですが一番気になる
以前は 東京近郊でも幕張に実店舗があったらしいのですが、行く前に閉店してしまったデカトロン。ウール50%の半袖が3500円程度は気になる価格です。普通にTシャツとして着用できそうなデザインもポイント高いです。レディースもメンズもありますよ。
他にもあるかもしれませんが、今はここまでで。また見つけたら更新します。
登山ブランド編もいずれ公開したいですが、いつ公開できるかな。
いまさらながらウールのメリットとデメリット
そういえばウールのTシャツ、防臭以外のメリットを記していなかったので追記しました(2024年10月14日)。福助やニッケ、ウールマークのサイトを参考にしました。
・抗菌作用もある(ので消臭性がある)
・吸放湿性に優れ、衣服内のムレを防ぎ不快感を軽減し、夏涼しく冬暖かい
・手触りが柔らかい
・シワになりにくい
・天然素材で環境負荷が小さい
デメリットは
・虫に食われやすい
・洗濯などで縮みやすい
・アルカリに弱い
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